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DVD ディア・ドクターを観て [映画・DVD]

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なんとなく観そびれていたり、レンタルで借りに行っても借りられていたりと観る事ができない映画でした。観てみるとにせ医者の鶴瓶さん この映画を通して考えるのはやはり人間はどう死や病気と向き合うかだなと思いました。

人間だれしも死にたくはないのです。でも安らかに死んで生きたい。老いるということは、生きていく力がなくなっていく訳で自然では淘汰されていくものです。自然であれば子供が親をささえるなんて事はまずしません。それは未来につながらないからです。

まあ、そんな死の話は長くなるから置いておいてそんなこんなを差し引いてものすごく胸にしみました。いい映画です。でも、ガンも老人も死もかなり身近の話題で、本当はにせ医者が演じるくらいの事でいい頃合なのかもしれません。と考えさせられる映画でした。

最近、邦画が面白い。やはり母国語。文化と感性に直で訴えてきます。おすすめ!ていうか僕が遅すぎ(^_^;)

評価:★★★★☆ 89点 つるべさんの素人くさい演技がにせ医者というこちらも演技している役なのでそれもいいエッセンス!



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